【レーダー照射】日韓、レーダー照射問題で初の実務級会議 「双方の誤解を解消するため」
日韓の軍事当局が、先ごろ発生した「レーダー照射問題」を解決するため27日、テレビ電話会議形式で初の公式協議をおこなった。問題発生後、7日が経過してのことだ。これは、レーダー照射をめぐり双方の反論が続く今の状況が、互いにとってメリットは無く、外交問題に発展するのは適切ではないとして実現したものだ。韓国国防部は報道資料を通して「きょう午前、日韓実務級のテレビ電話会議を開催した」とし、「互いの誤解を解消するため、事実関係の確認および技術的な分析などに対する意見交換をおこなった」と説明した。