【マカオ税関】7日間で4件の密航摘発…偽造紙幣持ち込み企図も=中国本土出身の男女12人の身柄拘束
マカオ税関(澳門海關)は1月12日、同月5日から11日までの7日間に中国本土からの密航事案を4件摘発し、手引き役の蛇頭2人を含む中国本土出身の男女12人(23~43歳)の身柄を拘束したと発表。このうち1件では、密航に使われたモーターボート内から偽造紙幣も見つかったとのこと。密航者らはタイパ島及びマカオ半島沖の海上にモーターボートで陸地に接近したところや、沿岸部の陸地にいたところを警戒にあたっていた税関職員及び治安警察局の警察官によって発見、身柄を拘束されたもの。