【韓国】戦闘ゲーム履歴で良心的兵役拒否者の真偽判断
徴兵制のある韓国で、検察当局は17日までに、宗教的理由などで軍隊への入隊を拒否する「良心的兵役拒否者」の信仰の真偽を判断するため、銃火器を扱う戦闘ゲームの利用履歴を基準の一つとする指針を策定した。韓国メディアが報じた。検察は、宗教上の理由で銃を持てないとして入隊を拒否するケースの反証に用いる考え。ただ、兵役拒否者の裁判を支援する人からはインターネット空間と現実世界での射撃を同一視すべきではないとの指摘もあり、基準に対する疑問の声が出ている。