【中央日報】木は韓国が植えて、果実は日本が… 国際機関、緑の気候基金に日本がこっそりと匙を入れようとしている
すでに7年前のことだ。大規模な国際機関、緑の気候基金(Green Climate Fund=GCF)事務局を仁川(インチョン)松島(ソンド)に誘致したとして歓呼した。国連が地球温暖化による気候変動に対応する常設機関として発足させようとしたのだ。お金があるところに心も視線も向かう。国際機関は多いが、お金を触れる国際機関は地位も関心も特別で、当時の韓国のGCF事務局誘致には世界の耳目が集中した。