【東亞日報/社説】「ハノイ以前」に閉じこもり、国際社会から不信を受ける韓国外交 嘲笑を越えて嘲弄
外交部傘下の韓国国際協力団が最近、開発途上国に支援する政府開発援助(ODA)の形で北朝鮮への支援を行うことを検討している。ハノイでの米朝首脳会談の決裂後も、韓国政府が北朝鮮を支援しようとしていることをうかがわせる。文在寅(ムン・ジェイン)大統領が13日にマレーシア訪問で出した「北朝鮮がASEANに参加するよう緊密に協力する」という共同声明の内容をめぐって、米国では「このような韓国を信頼できるのか」という不満の声が出ているという。