【香港当局】台湾法輪功学習者70人を水際送還 蔡総統が非難「1国2制度、あるいは1国1制度を絶対に受け入れない」と強調
台湾の行政院大陸委員会(陸委会)は27日、香港入境管理局が4月26日と27日の両日、台湾の法輪功学習者約70人の入境を認めず強制送還したことに対して、香港政府に厳重に抗議した。賴清徳・前行政院長(首相相当)は、香港で法輪功学習者の言論自由は守られるべきだと発言した。新唐人テレビが29日報じた。28日、香港で中国当局による法輪功への弾圧の中止を求める集会やデモ進行が開催され、台湾や日本からの法輪功学習者も参加した。