【朝鮮日報】5年で1万3000件摘発 、「凶器の殿堂」韓国国会 ナイフや電気ショック器など危険物の持込み、処罰は1件もなし
ここ5年の間に「危険物」を国会に持ち込もうとして摘発された件数が1万3000件以上に達していたことがわかった。バール、多目的ナイフ、電気ショック器などを常習的に持ち込もうとしたケースもあったが、立ち入り制限などは1回も行われなかった。国会事務局が保守系野党・自由韓国党の李鍾培(イ・ジョンベ)議員の事務所に提出した資料によると、2014-19年に国会に危険物を持ち込んで摘発された件数は1万3854件あったという。