【新型戦術誘導兵器】韓国国防省 弾道ミサイル説に触れず=北朝鮮の飛翔体でってことで…
韓国国防省は5日、北朝鮮が4日に発射した飛翔(ひしょう)体に関するこれまでの分析結果を発表、「新型戦術誘導兵器を含め、(口径)240、300ミリの放射砲(多連装ロケット砲)多数を発射した」と説明した。ただ、「新型戦術誘導兵器」が国連制裁決議に抵触する弾道ミサイルかどうかについては触れていない。物別れに終わった2月の米朝首脳会談を受け、文在寅大統領は米朝間の仲介に向けて、金正恩朝鮮労働党委員長との首脳会談開催を模索している。