【中央日報】急激なウォン安ドル高も…韓国政府が積極介入しない理由
今月17日、1ドル=1195.7ウォンまでウォン安ドル高が進んだ。すると20日、洪楠基(ホン・ナムギ)経済副首相が「金融市場の過度な動きで変動性が拡大する場合、適切な措置を通じて市場安定を維持する」と述べた。22日現在1ドル=1192.8ウォンと、1200ウォンを目の前に停滞している。洪副首相のこうした発言について為替実務を担当する企画財政部国際金融局の関係者は「現在の状況に対する原則を強調した水準であり、口先介入とは見なしがたい」と述べた。