【朝鮮日報】韓国のゲームはなぜ中毒性が強いのか 「ゲーム中毒」を公式に疾病として分類するWHOの決定
韓国のゲーム産業は「ゲーム中毒」を公式に疾病として分類する世界保健機関(WHO)の決定を受け、大打撃を受けるとみられている。韓国のゲーム企業の大半が中毒性の高いゲームジャンルとされる「MMORPG(多重接続ロールプレイングゲーム)」を売りにしているからだ。昨年12月、ソウル大産学協力団は、ゲーム中毒を疾病として指定した国際疾病分類(ICD)改定案が成立すれば、韓国のゲーム産業が衰退し、2023年から3年間で累計11兆ウォン(約1兆100億円)の経済的損失が発生すると試算した。