【韓国】三菱重の資産現金化警告=原告側、協議要請書を提出へ 声明は「問題を対話で解決し得る最後の機会だ」と強調[6/20] ★2
韓国最高裁が三菱重工業に賠償を命じた元挺身(ていしん)隊員らの訴訟で、原告代理人・支援団体は20日、声明を出し、同社に対し21日に協議要請書を改めて提出する計画を明らかにした。その上で、協議に応じない場合、差し押さえた韓国内資産である特許権や商標権計8件の現金化手続きを進めると警告した。声明は「問題を対話で解決し得る最後の機会だ」と強調、協議要請に応じるよう同社に呼び掛けた。