【中央日報】韓国政府は強制徴用問題の収拾に拍車かけるべき 韓日や第三国との経済関係にも影響を及ぼしかねない
韓国大法院が強制徴用被害者の賠償判決を下して8カ月が流れた。その間、日本企業に対する資産差し押さえが進められ、近く差し押さえ資産を被害者に分配する手続きに入る。韓日関係は出口のない悪化一路の局面に入ってかなり経過したが、解決策を見出すための韓国政府の努力は今ようやく第一歩を踏み出した。韓日関係はいつのときも穏やかだったときはなく、独島(トクド、日本名・竹島)・慰安婦など波風が静まるときはなかったため、今回のことも時間が流れれば通り過ぎて韓日関係も安定を取り戻すのではないかと思ってはいけない。