【米国務省】台湾への戦車・ミサイル売却を承認 2400億円相当 中国政府の怒りを買うことは必至
【7月9日 AFP】米国務省は8日、台湾に対する総額22億ドル(約2400億円)相当の兵器の売却計画を承認したと発表した。最新鋭の戦車や携帯型ミサイルの売却を含むという。米国防安全保障協力局(DSCA)によると、議会は以前より主力戦車「M1 A2エイブラムス(M1 A2 Abrams)」108両と、携帯型地対空ミサイル「スティンガー(Stinger)」250発、またこれらの兵器の関連備品などを含む取引の可能性を通知されていた。