【軍事】韓半島の有事の際に自衛隊が来韓?…国連司令部、戦力提供国を拡大
国連軍司令部が今年初め、参加のハードルを下げる方針の法律検討を終えたと複数の政府消息筋が11日、伝えた。今後国連司令部を実質的な多国籍軍事機構に変容させようとする意図からだ。これをめぐり、一部では米国が日本を国連司令部に参加させるための事前布石だという見方も出ている。政府消息筋は「国連司令部が1月、戦力提供国(Sending States)の法的資格を検討した」として「その結果、国連加盟国であれば戦力提供国になることができるという解釈をしたと理解している」と話した。