【経済産業省】輸出規制(通常の輸出審査対象国) 日韓の隔たり大きく 来月にも輸出優遇措置の対象国から韓国を除外か
韓国への輸出規制をめぐる事務レベル会合の結果、日韓の隔たりの大きさが浮き彫りになり、経済産業省ではこのままの状態が続けば、早ければ来月中旬にも輸出の手続きを優遇する対象国から韓国を外し、規制強化の対象を拡大せざるをえないという見方が強まっています。韓国への輸出規制をめぐって12日、日韓の事務レベル会合が行われましたが、会合の位置づけや措置の撤回を求める発言があったかどうかなどで説明や認識が食い違い、両国の隔たりの大きさが浮き彫りになる結果となりました。