【韓国】文政権2年間で貧困層が14%急増 (15.9%→18.1%)
文在寅(ムン・ジェイン)政権発足後、所得の二極化が進み、中産階級の割合が過去最低に減少したことが分かった。これまでにも所得分配指標の悪化などを通じ、中産階級が減少していることを示す間接的なシグナルは数多くあったが、統計で確認されたのは初めてだ。本紙が自由韓国党の秋慶鎬(チュ・ギョンホ)国会議員の事務所に依頼し、韓国統計庁の家計動向調査のデータを分析した結果、今年1-3月の中産階級世帯の割合は58.5%で、2006年に統計を取り始めて以降で最低となった。