【GSOMIA破棄】韓国財界、憂慮の声 「コリアディスカウント高まる」
青瓦台(チョンワデ、大統領府)が22日、韓日の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を破棄すると、財界では憂慮の声があちこちから出てきた。匿名を求めた財界関係者は「光復節(解放記念日、8月15日)の演説や日本政府が規制対象だった物資2件の輸出を最近許可した一連の措置を見ながら、関係が少し良くなるのでは希望を抱いたが、青瓦台の今日の発表を見ると両国間に信頼がないことが表れた」とし「状況がますます悪化するのではないかと懸念される」と述べた。