【岩屋防相】韓国にGSOMIAの再考を強く求める「終了の通告がなされたわけだが、再考を強く求めていきたいと思っている」
岩屋毅防衛大臣は27日の記者会見で、GSOMIA(日韓軍事情報包括保護協定)の破棄を通告してきた韓国に対し「終了の通告がなされたわけだが、再考を強く求めていきたいと思っている」と語った。岩屋大臣はGSOMIAの期限が切れる11月22日まで「日韓GSOMIAは有効でございますので、私どもとしては、この地域の安全保障のためには、日韓、日米韓の連携が重要だと考えておりますので、韓国との情報共有を図っていきたいと考えている」と現行協定の有効期間中は情報交換を続ける考えを示した。