【沖縄タイムス】アリラン歌う「慰安婦像」完成 沖縄でなぜ? 韓国テレビ局も取材
愛知県の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展が中止となった問題に抗議し、沖縄県読谷(よみたん)村在住の彫刻家・金城実さん(80)が「慰安婦」をテーマに制作していた像が2日までに完成した。作品の題名は「『アリランの詩』~日本軍慰安婦像~」。この日は韓国のテレビ局も取材に訪れ、プロデューサーの崔永珪(チェ・ヨンギュ)さんは「日本でも韓国の痛みや悲しみを共有していることに感謝の気持ちでいっぱいだ」と話した。