【ハンギョレ新聞】米国、「朝鮮半島危機の際の国連軍司令部の役割」を強調…日本の介入の可能性高まる
■国連軍司令部の役割を拡大し、停戦協定を強調する理由とは■国連軍司令部の任務、朝鮮半島の危機管理にまで拡大した場合は1970年代に結ばれた関係約定を根拠に休戦協定を名分に未来連合司令部の指揮が可能に■韓国軍作戦統制権との衝突は必至
■国連軍司令部の後方基地がある日本の地位も高まる■有事の際、戦力提供国として介入する可能性も■米国、国連軍司令部再活性化プログラムなど■「戦作権移管後、管理方式の変化を考えている」米国が戦時作戦統制権(戦作権)の移管後、朝鮮半島の危機管理に国連軍司令部(国連司)が参加すべきだという立場を示したことが明らかになり、一部では国連軍司令部を、韓国軍を統制する機関に発展させることを目指しているのではないかという声もあがっている。