【覚せい剤取締法違反・関税法違反】覚せい剤密輸で韓国籍の自称大学講師の男(52)を逮捕 押収量は末端価格で約1億800万円相当
8月に青森空港で覚醒剤約1.8キロを隠し持っていたとして、青森署と函館税関青森税関支署は11日、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)と関税法違反(禁制品輸入未遂)の疑いで、住居不定、韓国国籍の自称大学講師の男(52)を逮捕したと発表した。押収量は末端価格で約1億800万円相当に上る。逮捕容疑は8月25日、韓国の仁川(インチョン)空港から青森空港へ向かう航空機に、覚醒剤を隠し入れたリュックサックを持って乗り、営利目的で輸入しようとした疑い。