【朝日新聞】板門店バスツアーでは、「朝鮮半島分断の責任は日本にある」という趣旨の英語の説明がされていたそうだ
●ヤルタ・ポツダム体制の終焉と植民地主義の清算日韓の政治的緊張を生み出す事案は「戦争」よりも「植民地支配」に起因中沢けい 小説家、法政大学文学部日本文学科教授韓国と北朝鮮の間に横たわる非武装中立地帯を横切り、板門店まで出かけたのは2014年2月だった。外国人観光客向けのバスツアーだった。2018年4月に板門店で行われた南北会談以来、板門店訪問のバスツアーは人気のあるコースとなっていると側聞する。