【国際】台日米の専門家、今後の安全保障連携を話し合う 米ワシントンで会議/台湾
(ワシントン中央社)台湾、日本、米国の学者が米日台の安全保障連携の今後について意見を交わす会議が3日、米ワシントンで開かれた。米学者は、米台の安保当局のハイレベル会議を常態化させ、それに日本を参加させるよう呼び掛けた。米台商業協会のハモンドチャンバース会長は基調講演で、台湾の李大維・国家安全会議(国安会)秘書長が今年5月、ボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)=当時=と米国で会談したことに触れ、米台は重要なパートナーとして同様の会議を常態的に開くべきだと言及。