【韓国】地震が増加しているのに…韓国の警報システムの正確度は50%にも満たず
韓国の気象庁が開発を進めている地震の早期警報システムについて、その正確度が50%にも満たないとの指摘が相次いでいる。「現在使用中の観測機器は4日に1回のペースで誤作動を起こす」との資料も公表された。韓国国内における地震発生件数が増加する中、気象庁の地震警報システムへの懸念が高まっているのだ。昨年、韓国ではマグニチュード2.0以上の地震が115回発生したが、これは1999年から2018年までの平均発生件数(70回)の1.6倍に相当する。