【韓国法相の電撃辞任】背景には「危機を感じた大統領府」?=韓国ネット「もう民心は離れた」
2019年10月15日、韓国・朝鮮日報は「前日にチョ・グク氏が法相を電撃辞任した背景には青瓦台(韓国大統領府)の要求があった」と報じた。青瓦台はチョ氏に辞任の日を三つ提案し、選択するよう要求、チョ氏はこのうち最も早い日を選択し辞任を発表したという。記事は「文在寅(ムン・ジェイン)政権はこれまでチョ氏の辞任を否定し続けてきたが、来年4月に総選挙を控え、大統領と与党の支持率低下に対する危機感から青瓦台自ら事態の収拾を図ったとみられる」と伝えている。