【陳】立憲・福山哲郎幹事長 参議院予算委員会 芸術祭への補助金などで論戦「不交付決定の撤回をもう一度再検討するべきだ」
国会では15日から参議院の予算委員会で、質疑が始まりました。午前中、台風19号による被害への対応などをめぐって、論戦が交わされたのに続き、午後は愛知県で開催された国際芸術祭に対する補助金や、巨額の累積赤字を抱える官民ファンドへの対応などをめぐり、論戦が繰り広げられました。この中で、立憲民主党の福山幹事長は、文化庁が、愛知県で開催された国際芸術祭に補助金を交付しない決定をしたことについて、「すでに採択された補助事業が不交付になれば、政府の方針に少しでも反する表現を自己検閲する力が働く。