【韓国国防相】日本とのGSOMIA延長の可能性否定せず
18日、韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防相は国会法制司法委員会に出席した際、日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)について「確かに国家の安全維持に役立つ。協定の更新を再考する可能性を排除しない」と発言した。19日付で米華字メディア・多維新聞が報じた。両国が軍事情報を交換するとともに情報の機密保持義務を負うことを規定したGSOMIAは、2016年11月の発効以降2度にわたって更新されてきたが、3度目の更新判断期限を直前に控えた8月22日に韓国政府が破棄する方針を発表した。