【LG化学】「SKイノの証拠隠滅状況が明らかに」…米ITCに早期敗訴要請
LG化学がSKイノベーションを相手に提起したバッテリー技術流出訴訟に関連し、米国際貿易委員会(ITC)に早期敗訴判決を要請したと14日、明らかにした。ITCは独立的な準司法連邦機関で、貿易に関連する事案で幅広く独自の調査権を持つ。LG化学の関係者は「ライバル会社が訴訟提起の翌日、メールで資料の削除を指示するなど証拠隠滅をした状況が表れた」とし「法廷冒とく行為が表れた以上、放置できないと判断し、強力な法的制裁を要請した」と述べた。