【台湾】日本統治時代の庭付き一軒家、(日本風の庭園や竹林も残る)おしゃれなレストランカフェに/台北・陽明山
(台北中央社)日本統治時代に建てられた台北市内の庭付き一軒家が、同市政府文化局の修復・再活用プロジェクトによっておしゃれなレストランカフェに生まれ変わり、19日に開店した。この建物は、同市郊外の陽明山中腹に位置する和洋折衷の日本家屋。文化部(文化省)の資料によると、1937(昭和12)年に日本人が土地を取得し、40年以降は同化政策を推進する「台北州教化連合会」の拠点などとして使われた。