【韓国】「GSOMIA終了通告の効力を長期にわたって停止することは認められない、全ては日本次第だ」
韓国は日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を終了するとの通告を、韓国側がいかなる時点でも同協定の効力を終了できるという条件の下、いったん停止した。大統領府の金有根(キム・ユグン)国家安保室第1次長が記者会見で述べた。日本はこれについて理解を表明したと金氏は説明した。韓国はまた、半導体やディスプレー生産に使用される材料3品目の日本による輸出管理厳格化を巡る協議中は、世界貿易機関(WTO)提訴プロセスを中断するという。