【韓国オリンピック委員会】東京五輪で選手の食材持ち込みを計画 放射線測定器も「缶詰も含め食材や食品は韓国から輸送する」
韓国オリンピック委員会は、2020年の東京五輪・パラリンピックに参加する選手のために放射線測定器を用意し、韓国産の食材を日本に持ち込むことを計画している。東京電力(9501.T)福島第1原発事故の影響による食の安全を懸念しているためという。日本政府はこれまで、国内で流通している食品中の放射性物質の検出結果を公表するなどして安全性をアピールしてきており、日本産の食品に対する輸入規制を緩和した国や地域も多い。