【韓国紙】日本出身者以外へのヘイトスピーチを処罰する条例が、在日同胞が多い川崎市で制定…市長が加害者を告発し捜査を経て処罰する
在日同胞が多く居住する川崎市の市議会が、嫌韓デモをはじめとする“ヘイトスピーチ”(特定集団に対する公開的差別・嫌悪発言)をした者を処罰できる条例を制定した。日本国内でヘイトスピーチ“処罰”を盛り込んだ法規が制定されたのは今回が初めてだ。日本の首都圏にある神奈川県川崎市議会は12日、本会議で公共の場所において日本以外の国や地域の出身者とその子孫に対して差別的言動を繰り返した場合、最高罰金50万円(約546万ウォン)を賦課する内容を骨格とする条例案を通過させた。