【北朝鮮】ICBM関連施設で動き 平城の工場で仮設施設などが設置されているのが確認された 米メディア
米NBCテレビ(電子版)は21日、専門家による人工衛星画像の分析を基に、北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)開発に関連する同国中部・平城の工場で仮設施設などが設置されているのが確認されたと報じた。金正恩朝鮮労働党委員長が6月に同工場を視察したとされ、直後から工場の拡張が始まったという。この工場は軍民両方の車両を生産しているが、2017年11月のICBM「火星15」の発射準備に使われ、正恩氏が視察したとされる。