【速報】新型ウイルス肺炎 WHO「緊急事態」判断延期 23日再検討へ
中国で感染が拡大する新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎についてWHO=世界保健機関は専門家による緊急の委員会を開き「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」にあたるかどうか検討しましたが、さらなる情報が必要だとして判断を延期し、23日、再び委員会を開いて検討することを明らかにしました。中国では湖北省武漢を中心に新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の患者が相次ぎ、日本やアメリカなど中国以外でも患者が確認されていて委員会の判断が注目されていました。