【調査】ソウル市民10人に7人「韓国社会は不平等」
ソウル市民の10人に7人は、韓国社会の不平等は深刻だと考えていることがわかりました。ソウル市が27日にまとめた内容によりますと、ソウル市が15日から21日まで、成人男女1000人を対象に調査を行ったところ、回答者の68.8%が韓国社会の不平等は「深刻だ」と答えました。不平等が最も深刻な分野としては、「不動産など資産形成」(41.1%)という回答が最も多く、これに次いで「政治・社会への参加」(24.1%)、「就職・昇格など雇用」(20.8%)の順となっていました。