【朝鮮日報】前言を翻した韓国政府「無症状感染の可能性高い」感染確定例、週末に4人増え15人に
韓国政府が「武漢肺炎」の無症状感染の可能性を初めて公式に認めた。無症状感染とは、ウイルスに感染しても発熱や咳などの症状が現れていない人が他人に武漢肺炎を移すことで、通常の感染症では珍しい現象だ。保健福祉部の朴凌厚(パク・ヌンフ)長官は2日の記者会見で、「武漢肺炎は(中東呼吸器症候群〈MERS〉、重症急性呼吸器症候群〈SARS〉など)これまでのコロナウイルス感染症とは違い、無症状感染の可能性が高い」と述べた。