【中央日報】「クルーズ船釜山港入港、事実上中断」新型肺炎検疫強化 乗客・乗員の1人でも異常症状があれば搭乗客全員下船させない
新型コロナウイルによる肺炎拡散の余波で釜山(プサン)港のクルーズ船入港が当分中断される見通しだ。釜山港湾公社は9日、11日と12日に入港予定だったクルーズ船2隻が釜山港への入港を取り消すなど寄港予定だった国際クルーズ船が相次いで入港を取り消していると明らかにした。公社は「韓国政府の検疫が強化され新型肺炎が落ち着くまでは大規模な乗客を乗せた国際クルーズ船の釜山港寄港が事実上中断されるものとみられる」と明らかにした。