【中国】全身にアルコール噴霧して消毒した市民、電気暖房の熱で大やけどを負う 静電気による発火の可能性
2020年2月10日、人民日報の微博アカウントは、浙江省杭州市の市民が体をアルコールで消毒した際、電気暖房の熱で衣服に引火して大やけどを負ったと報じた。記事は、8日昼頃に杭州市民の張(ジャン)さんが頭、顔、首、胴体、さらに衣服の表面をアルコール消毒したと紹介。当日は冷え込んでいたため高出力の電気暖房のそばで消毒を行っていたところ、アルコールが暖房の熱で揮発して衣服に引火、頭、顔、首、胴体、呼吸器の多くの箇所にやけどを負ったと伝えた。