【国際】民主候補、絞り込み進む 台湾系のアンドルー・ヤン氏ら撤退表明―米大統領選
米大統領選に向けた民主党の候補指名争いで、台湾系の起業家アンドルー・ヤン氏(45)とマイケル・ベネット上院議員(55)が11日、相次ぎ撤退を表明した。デバル・パトリック前マサチューセッツ州知事(63)も撤退するという観測が広がっており、指名レース序盤2戦を終え、候補者の絞り込みが進んでいる。世論調査の支持率でヤン氏は5%未満、ベネット、デバル両氏は1%未満に低迷し、いずれもアイオワ州党員集会とニューハンプシャー州予備選で代議員を獲得できなかったとされる。