【中央日報】「世界初の粒子状物質観測衛星」という韓国の衛星、その真実は?
韓国の国産静止軌道衛星「千里眼2B号」が韓国時間19日午前、仏領ギアナ宇宙センターから打ち上げられる。韓国航空宇宙研究院によると、千里眼2Bは世界初の静止軌道粒子状物質・赤潮観測衛星だ。韓半島(朝鮮半島)と東アジア地域の大気環境、韓半島周辺の赤潮・緑潮など海洋環境を観測するのが主目的だ。航空宇宙研究院は粒子状物質などの移動経路を追跡して韓国の大気環境に対する国外影響を科学的に分析し、韓国の大規模粒子状物質発生地域を把握して集中的に管理すると具体的に明らかにしている。