【新型肺炎】専門家が呼びかけ 「手洗い5回を」
横浜港に停泊するクルーズ船内の調査にあたり、船内の対策についても助言した専門家がNHKのインタビューに応じ、一般家庭での対策について、食事の前後など頻繁に手を洗うことや、室内のドアノブなど手で触れやすい場所を定期的に拭き取ることなどが重要だと呼びかけています。岩手医科大学の櫻井滋教授は、今月11日から2日間、日本環境感染学会の調査チームの責任者として横浜港に停泊するクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で調査を行い、感染予防対策の指導にあたりました。