【台湾外交部】クルーズ船の台湾人が帰国、日本で治療を受ける5人の世話もサポート 日本政府の協力に心からの感謝表明
(台北中央社)新型コロナウイルスの集団感染が発生した大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に隔離されていた台湾人が21日、政府が派遣したチャーター機で帰国した。外交部(外務省)は同日、報道資料を通して日本政府の協力に感謝した。同船に乗船していた台湾人は24人。このうち感染が確認された5人が日本の病院で治療を受けており、チャーター機で帰国したのは検査で陰性だった19人と、事前に派遣されていた医師1人の計20人。