【国土交通省】外国人船舶職員承認制度にバングラデシュと韓国を追加 今回の改正により外国人船員の大臣承認を受けやすくなる
日本の国土交通省の海事局海技課は、外国人船舶職員承認制度における船長実務能力確認の対象国にバングラデシュと韓国を追加することを発表した。日本政府では、船員の訓練及び資格証明並びに当直の基準に関する国際条約である『STCW条約』の締約国の資格証明書を受有する外国人船員に関しては、国土交通大臣の承認を受ければ日本の海技資格を有しなくても外航日本籍船に船舶職員として乗り組むことができる。