【話題】新型コロナウイルスの影響で “中国の不動産バブル” 完全崩壊寸前!
世界第2位の経済大国になった中国だが、新型コロナウイルスによる感染症が流行したことで、不動産バブル崩壊が現実味を帯びてきた。1990年以降、景気が上昇し続けた中国では、人々が得た富の4分の3が不動産に注ぎ込まれてきた。不動産市場は中国経済の屋台骨ともいわれていたが、米経済通信社『ブルームバーグ』がすでに2018年末、《米中貿易摩擦が再燃したことで、中国国内で中産階級の中国人が保有する投資用マンションの空き室が5000万戸ある》と報じていた。