【朝鮮日報/コラム】この1カ月間に新たに生まれた米国内の「韓国恐怖症」韓国の新型コロ感染症問題は制御可能な領域に入っている
先月末帰国するために米ワシントン・ダレス国際空港に到着した時、空港はいつもと変わらなかった。しかし、ソウル行きの便のゲートからは違っていた。航空会社のスタッフも韓国行きの乗客も全員、マスクを着用していた。中国・武漢で新型コロナウイルスがまん延していた先月初め、米国東部で列車に乗った。座席が指定されていないので、乗客たちはそれぞれ空いている座を探して、見つかったら座るのだが、不思議なことに私の隣の席はみんな避けているように感じた。