【朝鮮日報】50人亡くなっているのに…韓国政府は「地球最高の防疫」と自慢
新型コロナウイルスの確定患者の増加が1日当たり200人台に低下するなど感染拡大が鈍ったことを受け、韓国政府高官らが防疫システムを自画自賛している。2月中旬にも4日連続で新たな確定患者が出なかった際、「遠からず終息する」としていた政府がまたもや楽観論を展開しているのではないかと指摘されている。感染者数が中国に次ぐ世界2位で、死者が50人まで増えたが、閣僚や次官らは「地球上どの国よりも迅速な措置」「患者数が多いのは防疫能力の優秀性を示すものだ」といった美談をつくり上げている。