【共同通信】東京五輪聖火、12日に採火 オリンピア、コロナで儀式は縮小 19日に日本側に聖火が引き渡される
東京五輪の聖火の採火式が12日、古代五輪が開かれたギリシャ西部のオリンピアで行われる。同国内でも新型コロナウイルスの感染が広がっているため、観客は入れず、招待客を絞り込むなど規模を縮小して儀式を執り行う。11日のリハーサルも非公開となった。採火式はギリシャ・オリンピック委員会が主催する。オリンピア遺跡のヘラ神殿跡で、みこ役の女性が反射鏡で太陽光を集めて火を採り、聖火リレーの第1走者のトーチに点火する。