【新型コロナ】韓国野党代表の消毒液散布活動、むしろウイルスを拡散させていた?
2020年3月11日、韓国・ソウル新聞は、韓国最大野党「未来統合党」の黄教安(ファン・ギョアン)代表が行っている防疫ボランティアの効果について報じた。記事によると、新型コロナウイルス感染拡大を受け、韓国では総選挙(4月15日)の候補者らが選挙運動の代わりに防疫ボランティアを行っている。いち早くボランティアに乗り出した黄代表は「事態終息まで消毒ボランティアをする」と宣言し、先月25日から毎日、消毒液の入ったタンクを背負ってソウル・鍾路の道を練り歩き、消毒液を散布しているという。