【韓国】「電子足輪などあらゆる条件を受け入れる」チョ・グク元法相の妻チョン被告、法廷で保釈訴え
チョ・グク元法務部長官の妻で、ファンド・入試不正事件で逮捕、起訴されているチョン・ギョンシム東洋大教授は11日、ソウル中央地裁での後半で、「電子足輪も甘受する」と述べ、保釈を訴えた。判事が交代し、チョン氏の保釈に関する尋問手続きが再び行われた形だ。チョン被告は「自分は体調が良くない。新型コロナウイルスで裁判が延期された間、参考人とされる大学教授という人物らの調書を読んだが、その陳述と2007-10年の記憶は食い違う」と主張した上で、「あさってで60歳になる。