【朝鮮日報】「1日1万ウォンも売れない」…コロナショックで自主休業する小商工人
ソウル・鍾路の地下商店街で衣類販売業を営むカン社長は、新型コロナウイルスの感染拡大によって地下商店街一帯の流動人口が急激に減少し、被害を受けている。毎月100万ウォン(約8万5200円)以上の賃貸料を支払わなければならないのに、最近は1日に1万ウォン(約850円)も稼げない日がほとんどだ。カン社長は「1日に服1着も売れずに帰る日も多い」として「商店街の中には店を閉めて自主休業する店もあるし、賃貸料を負担できず撤退する店も出てきている」とやるせなさを吐露した。